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運動・からだ作りを始める前に知っておきたい基本♯2 「運動の目的・目標をはっきりさせる」

最終更新: 1月20日

どのような運動を行うにしろ、目的・目標がはっきりしていないと、

どのような運動を行えば良いのかわからないはずです。

なのに多くの方は何となく「健康のため」「運動不足だから」「痩せたいから」と

漠然としたイメージのまま運動を始めてしまうことが多いです。


そしてそのようなフィットネスにおけるライト層の方は

楽に結果が出る方法を探して食いついてしまいがちです。

実際には大昔から痩せる理論も筋肉がつく理論も大枠は確立していて、

今も昔も運動という分野において

最低限やらなければいけない事は何も変わっていません。


「目的・目標」をはっきりさせることで

自分がやるべきことはどのようなことなのかをはっきりさせておきましょう。


「健康」「社交」「見栄え・趣味」「スポーツなどの補強」


多くの方はこの4つの目的に分かれると思います。

運動を行う理由によってその人の背景が見えてきます。

運動をする理由ごとに多い傾向と対策をまとめてみましたので

参考にしてみてください。


「健康」のために運動を行う理由



「現在は特に問題ないが病気・怪我の予防、体調管理のため」


この方たちはとても意識が高く、自分から学ぶ意識が高い人が多い。

自宅で体操や筋トレをしたり、毎朝ウォーキングを行うなど

ジムに通わなくても十分に健康管理が出来ている場合が多い。

ただし、独自の健康法でケガや病気を自分で招いてしまうことが多い。

不調が出たときはすぐに病院や知識のある専門家・トレーナーなどに

相談するのが望ましい。


オススメ運動・調整方法

ウォーキング、地域の運動サークル、自重トレーニング、ストレッチ


「軽い体の不調がある。生活習慣病予備軍」


長らく運動不足の状況を放置していたり、食生活が乱れている場合が多い。

多くの方が自宅では運動が続かない人が多い。また、すでに筋力が低下していたり

身体が硬く、姿勢が崩れている方も多いので自己流の運動では怪我をしやすい。

しっかり指導を受けながら怪我をしないよう

無理なくゆっくり運動量を増やしていきましょう。


オススメ運動・調整方法

マシントレーニング、ストレッチ、パーソナルトレーニング


「病気・怪我などから回復するためのリハビリ」


まずは医療機関から運動をしても良いのか確認を取りましょう。

運動をしてはいけない状況の方が無理な運動を行って

思わぬ事故につながることがあります。

医療機関でリハビリが受けられたり、担当医から勧められた運動や食事などがあれば

まずはそれをしっかりこなしましょう。

ある程度進歩が見えたら、

ある程度知識のあるトレーナーがいるジムで運動を習うのが良いでしょう。


オススメ運動・調整方法

マシントレーニング、ストレッチ、パーソナルトレーニング


「社交」のために運動を行う理由



「家族や友人がやっているから。勧められて」

このパターンの人は特に強い目的がないのでなかなか運動を続けるのが難しいですが

楽しく出来る運動を見つけたり、成果が出てくると楽しくなってくるので

一つのことを続けるというよりも色々なやり方に挑戦してみるといいでしょう。

ご家族や友人と時間を合わせて一緒に行うことで、

楽しく運動を続けられますよ。


オススメ運動・調整方法

ウォーキング、地域の運動サークル、フィットネスクラブやスタジオのプログラムレッスン


「一人暮らしで話相手がいない」

このパターンの人はジムや運動サークルにいる時間のほとんどを会話に費やすことが多い。

運動のためにジムに通っているということを考えると本末転倒だが、

多くの人と話すことで、認知能力の向上や精神衛生にも役立つので

健康作りという面からみるとそのような利用方法もあながち間違いではない。


オススメ運動・調整方法

地域の運動サークル、フィットネスクラブやスタジオのプログラムレッスン

ジムでの筋力トレーニング

(自分のペースでその場にいる人とコミュニケーション取りながら運動を出来る)



「見栄え・趣味」のために運動を行う理由



「憧れの体に近づきたい」

「モデルの○○さんみたいな体系になりたい」というタイプの人

はっきりと目標のビジョンがあるので意外とモチベーションが高い。

流行りのトレーニングを自己流にアレンジしてしまったり

目標の人物のやっている運動や食事方法を

そのまま真似して失敗してしまうパターンも多い。

身体を壊さないように専門の知識がある方に指導を受けるようにしましょう。


オススメ運動・調整方法

パーソナルトレーニング


「痩せて(筋肉をつけて)モテたい」

この段階の人は割とモチベーションが低く、

あまり辛くなると投げ出してしまうことが多い。

出来るだけ楽に結果を出そうとするので逆に遠回りしてしまい

失敗を繰り返す人が非常に多い。

最初にある程度覚悟を決めて、頑張って結果が出ると

楽しくなって続けやすくなる。

自宅でのトレーニングでは続かない人が多い。


オススメ運動・調整方法

ジムでの筋力トレーニング、パーソナルトレーニング


「重い重りを上げられるようになって、力をつけて自慢したい」

このタイプの人はモチベーションが以上に高い場合が多い。

自宅にスペースがあればホームジムを作ったり

週のほとんどをジムに通ってフリーウェイトエリアの常連になっていることが多い。

このタイプの人は高強度のトレーニングにチャレンジしすぎて怪我をするパターンが

定番なので、無理な高強度トレーニングはなるべく控えることと

定期的に知識がある人に指導を受けるようにしてほしい。


オススメ運動・調整方法

ジムでの筋力トレーニング、パーソナルトレーニング



「スポーツ等の補強」のために運動を行う理由



「クラブ活動の補強」

学生多いパターンですが、指導を受けたことがなく。

不適切な運動を行ってしまっているパターンも多いのが現状です。

学生ではなかなかジムに通ってトレーナーをつけたりするのは難しいと思いますが

各競技に合わせたトレーニングプログラムなどは専門書やネットにもたくさんの専門記事が載ってますので、日々勉強をしながらトレーニングに励んで頂きたい。


「コンテスト・大会に出るため」

これについては圧倒的に知識が必要なので

必ず選手経験者またはコンテスト経験のあるトレーナーに相談する

基本的にコンテストに出場するような調整は一歩間違えれば

命にかかわる事故につながることもある為、

様々な知識を取り入れて自分の体に合った調整方法を見つけるようにすること。


「アスリートが競技レベル能力向上のために」

これについても専門知識が必要になってくるので

トレーナーに運動プログラムを相談すること。

一般的な筋力トレーニングがすべてのスポーツで良い効果をもたらすわけではないので

より高い知識を持った専門家に相談すること。




いかがでしょうか。

基本的に私たちは運動を始めるときに、健康だったり、痩せたり、運動能力が上がったりと

見返りを求めて行うものですが、習慣にしていくまでが非常に難しいと思います。結果を出せばおのずとモチベーションが高まってくるものですが、そのためにはある程度の知識が必要です。今回の記事は皆さんに自分の立ち位置をイメージして頂くためのものでしたが、次回は具体的な運動プログラムの組み方について解説していきます。


お楽しみに!


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